家事の中でも料理は好きな方ですが、ときどき?たびたび、どうしようもなく作りたくない時があります。
以前、家事をやる時間が決まっておらず、思い付きでやっているとお話ししましたが、食事作りも行き当たりばったり。
日曜日に適当にまとめ買いし、1週間それでやりくりします。
これだけ聞いてると、料理上手な雰囲気出してますが、買い物の際にメニューを考えていないため、ほぼ創作料理。
そのため、日によって料理の出来にムラがあります(-_-;)
そして、1週間たってもどこにも生かせなかった食材たちが、次の週へと持ち越され、そのうち食べられなくなって捨ててしまう、、、。
こういうことが度々繰り返されていて、「なんとかならんかなー?」とずっと思っていました。
特にショウガはほぼ毎回「化石」、、、
食材を余らせてしまう原因は?
今まで次の2つを言い訳に、なんの対策もしませんでした。
- 割引品を狙って買っている
- 頂き物が多く、料理計画しにくい
1.見切り品
いつも行くスーパが、日曜の20時を過ぎるとお肉が半額に!
国産豚のロースも、国産牛のサーロインも半額になるときがあります。
それを狙っている人が多く(意外とおじさんが多い)、その日によってゲットできるお肉がバラバラです。
この半額のおかげで、良い肉をたらふく食べられてると信じていますが、他の無駄にしている食材を考えると本当の費用対効果は、、、。
2.頂き物が多い
これは田舎特有のモノでしょう。一番のネック。
実家の両親も家庭菜園で野菜を作っています。
じゃんじゃん運んできます。
親も野菜が出来すぎて困るかもしれませんが、うちは「中年二人暮らし」。食べられる量は決まっています。
そしてさらに近所の人、お客さん、「親が野菜作っている」と言ってもお構いなしです。
何度も言いますが、二人暮らしなんだけど、、、。
でも、ありがたく受け取る
わたしは「あげる」って言っているものは、欲しくなくても受け取るようにしています。
お店の景品とかとりあえずついてくるようなもの以外は。
理由は、もし自分が誰かに何かをあげることになって、「いらない」と言われたら悲しいから。
野菜以外にも、おかず、おこわ、だんご、果物、漬物、温泉土産、お守り、手作りコースター、折り紙のでっかい鶴、、、などいろんな種類のモノを頂きます。
季節ものが多いため、重なることも度々。
断捨離をするようになってからは、自分が人にモノをあげることにとても慎重になりました。
やっと浸透してきた2人暮らし
田舎の高齢者は「あげるなら量は多いほうがいい」と思っている方が多いです。
少しだけあげるのは恥ずかしいと思っている。
でも少しづつ、近所の人やお客さんには世間話のなかでやんわりと、親には強めに「2人暮らしはそんなに食べられない」と言うことを伝えてきました。
だんだん「2人だとこのくらい?」と聞いてくれるようになってきました。助かります。
お構いなしの人もいますが、、、去年はわたしの足くらいの太さの立派な大根が20本、玄関にドーンと置かれてました。
「うち地蔵様か?」
これ以外の言葉は見つかりませんでした(笑)
献立を考える!
頂き物の傾向や量もだんだんとつかめてきたので、そろそろ食材を無駄にしないようにしたい(遅い)
食事作りをもっとシンプルにして、充実させたい!と最近すごく思うのです。
そのためには、やっぱり献立を考えるのが1番。問題は献立の立て方。
うーん、とりあえず「鶏のから揚げは絶対!」ってことしか思い浮かばない。。。
これからクックパッドで勉強だな。