タイトル通り、早起きとか朝活とかやめました。
もうやめてから半年以上ですが快適です。
朝活へのあこがれ
とにかく憧れてました。
早起きしてブログ書いたり、家事したり、仕事したり。朝のうちにやってしまうのが、主婦の基本。出来る女なのだと思っていました。今でも思っています。
でもわたしには、出来なかった。というか、あわなかったのです。
早起きできない奴はダメ人間?
田舎はみんなやたら早起きです。農家も多いのでなおさらだと思いますが、
早起き = いい子・働き者
夜更かし = 不良・怠け者
この図式が、子供のころから刷り込まれていました。
子供のころから早起き苦手
わたしは、小さいときから夜更かしがちで、早起き苦手。
ラジオ体操は最初の1週間ほど、学校はいつも遅刻ギリギリ。
就職しても、結婚しても、夜中までテレビ見たり、ゲームしたりしていたので、ずーっと、朝は苦手でした。
堕落した生活を楽しみながらも「早起きできる ちゃんとした人」に対するあこがれはいつもありました。
そんなもやもやした感情を持ちながらも現れた朝活ブーム。7,8年前かな
これはやるしかない!!
朝4時起き
いろんな早起きの本を読み漁り、4時に起きることに。
夏場はいいんです。外明るいし、暑いし。なんとか起きれる。でも冬になると布団から出れない。
このループで4、5年頑張りました。
その後、猫を飼い始め、4時前後にエサの催促で起こされるので、何とか冬も起きれるようになったのですが…。
早起きしてまでしたいこと
そもそも、早起きして朝活を頑張ってる人って、自分の時間がなくて、時間を作り出すのに朝が都合がいいって話なわけです。
やりたいことのために、早起きして時間を確保する。それが朝活。
でもわたしの場合、早く起きてまで、特にしたいこともなく…。
子なし、自営業なので、時間の取り方は自分次第。早起きしなくても、十分に自分の時間はあるのです。
なによりも、朝4時頃おき、ごはんを食べて、二度寝する猫が、猛烈にうらやましく、恨めしく思えて…。
わたしがしたいことといえば、「寝ること」だったんだなぁ。
早起きのデメリット
早起きを頑張ていたころ、とにかく「早く寝なければ」と毎日焦っていました。
たまに夫が飲みに出かけて、迎えを頼まれると、寝る時間が遅くなるのですごく嫌でした。
遅くまで夫がテレビを見てる音が気になって、耳栓したり、アイマスクしたり…。寝ることに必死だった…。
耳栓おススメです。ホントに無音になります。
二人しかいない家族と生活時間が違うのは面倒なことです。
今考えると、わざわざ面倒を自分から作り出していました…。
早起きは万人に合うわけではない!
今では、12時から2時くらいの間に寝ます。超自由。
朝は4時前後に猫に1回起こされて、エサを与え、猫より先に二度寝です。それから8時前後に起きます。
完全にダメ人間的生活ですが、しっかり寝てるので、イライラもしなくなりました。
朝活って、忙しい人のためのものなんだな。しみじみ。
夜長く起きてる分、有効な何かをしたいなぁと思っています。今はテレビ見たりスマホいじったり…なので。