「習い事が趣味」というほど、習い事をしていた時期がありました。パン作りもそうです。
サロネーゼ願望の強かったわたしは、自宅でいつか「パン教室」を夢見ていた時期がありました(笑)
今となっては、あの情熱は何処から沸いていたのか不思議なくらいの冷めよう。
道具もたくさん買いました。でっかい発酵器も買いました。(発酵器ここ⇒ヤフオクへ全自動出品サービス【QUICKDO(クイックドウ)】に出したら結構いいお値段で売れました)
前にもお話ししましたが、わたしは「趣味で儲けよう」とするクセがありました。
サロネーゼがたいして儲からないことに気付き、そして、性格がまったくサロネーゼに向いていないことに、だいぶ後になって気づきました。
「パン屋」を開きたい時期があった
教室がダメなら、パンを売る!
そんなことを考えてる時期もありました。
自宅を改造して、でっかいオーブンを設置して、こだわりのパンを売ってる。
そんな成功者のブログを見ては、毎日、家を改造する妄想してました。
そして、パンを作ってはせっせと実家や友達に配る日々。
本物のパン屋さんにあって目が覚める
そんなころ、たまたま夫の地元の友達がパン屋さんを開業することに。
その方は地元では有名なパン屋さんで、何年も修行してからの開業でした。
話を聞いてみると、ホントにパン屋さんってハードな仕事。
主婦がにわかに初めて儲けようとしていたなんて、口が裂けても言えないほど大変そうでした、、、。
なによりも、やっぱりプロが作るパンは美味しくって、、、
致命的な問題として、わたしがいっこうにパン作りが上手くならなかった( ;∀;)
買ったパンの方がおいしい
家で作るパンは美味しいです。焼きたては。
でもやっぱり、パン屋さんのパンが美味しい!いろんな種類が食べたい!選びたい!
こう、思うようになってから、わたしのパン作りは終了しました。
たくさんの強力粉とイースト菌を残して。
ホームベーカリーも放置したままでしたが、やっと捨てる決心がつきました。
結構高かったし、なんとか利用できないかと考えてましたが。
発酵器は使用回数が少なかったので運よく売れましたが、ホームベーカリーはあんまり状態が良くないのでダメそう。
あきらめてサッと捨てよう、、、。
人生の迷い時期
パン教室やりたい時期、パン屋になりたい時期のことを思い出すと、ホント迷走してましたね。
今考えると、友達がバタバタと結婚&出産したり、転職したりと、次のステージに進んでる感じがして、焦ってたんだと思います。
手に職というか、夢中になれるコトを探していたというか、、、。
パン夢中期を経て、断捨離期の今に至ります。
この断捨離が終わるころには悟りを開いているんだろうか???
まだまだわたしの迷走は続きます!