子なし零細自営妻は老後は不安しかないのか

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老後の準備をするためのこのブログ(老いの支度)ですが、正直、そこまで老後に対する実感はありません。

でも、ただただ漠然とした不安があるのは事実。

日本人の平均寿命は、男性は「81.09歳」、女性は「87.26歳」

女性87歳と聞いて、まず思ったのが「なげーな」です。

だって、今まで生きてきた時間の倍以上ある。

正直そこまで「長生きしたい」と、今のところ思わないけど、たぶん生きちゃうんだろう。

この

「たぶん生きちゃう」=「何歳まで生きるかわからない」

これが、漠然とした不安の正体だろうと推測。

寿命が血液検査とかで正確にわかるようになれば、こんな不安に感じることはないはず。

終了時間が分っていれば、その時間まで頑張ればいいだけで。

まぁ医学は日々進化してるし、そのうちわかるようになるかもしれないけど。

今のところは何歳まで生きるかわからないんで、平均寿命の87歳くらいまで生きると想定して、準備するしかないわけです。

現在42歳なんで、あと45年くらい。もしくはそれ以上。。。。長いよー。

老後の漠然とした不安の中身ってほぼほぼ「お金」

老後の不安としてよく言われるのが「お金と健康と孤独」。

ですが、人間生きていくうえで、お金さえあれば大抵のことは解決できる。

お金で健康は買えないってよく言いますが、わたしは絶対買えると思う。

だってお金の心配がないってだけで、どれだけのストレスがなくなることか!!

それに、定期的に高度な健康チェック受けられたり、良質な食品が食べられる。

セレブほど、ジムで運動したり、オーガニックのなんちゃらとか食べてる。あれは健康をお金で買ってる。

孤独だって、お金さえあれば大丈夫。

実際に近くにいる人でよくわかりました。

近所の80代の一人暮らしのおばあちゃんは、年金たくさんもらってて、お金ガンガン使うタイプの人。

車の運転ができないんで、乗せてもらう度におごってたみたい。しょっちゅう友達に誘われてご飯食べに行ったりしてお出かけ。

それが何かのきっかけで、東京に住んでる息子がお金の管理し始めたら、めっきりお出かけしなくなった。

その後、自宅で転んで入院したらしい。

入院しても、息子は東京から帰ってくることなく、ごくたまに見舞いに来るだけ。

その話を聞いて、なんだかなーって。

年に数回しか帰ってこない息子。その寂しさを、お金で解消できていたのになぁ、、、。って。

結局はお金?

お金さえあればとなってしまうのですが、そのお金が十分にないから困る。

解決策を考えていきます。

健康

若いうちから気を付けていれば、将来かかる健康コストが安くなるのは必至。

貧乏人は運動しろ!

わかってはいても、元気なうちはめんどくさくって、なかなか本気で取り組む気にはなれなところが本音。

それでも運動習慣は是が非でも身に付けたい習慣。

これが趣味にでもなれば一石二鳥。「一石二鳥」大好きな言葉だ。

天候に関係なく、室内でできる運動がいいんだろうな。

孤独

平均寿命から見ても、夫がだいぶ年下でない限り、妻のほうが長生きする確率は高い。
そういえば、近所の80代の未亡人は、男やもめより断然多い。

子なしは、孫とも無縁。兄弟だって自分より長生きする保証はない。

最終的に「一人でいる時間が長いだろう」ってことを覚悟しておかなかなければなりません。

友人知人がすべての孤独を埋めてくれるか?って言ったら、全部はムリ。

気分転換程度に考えていたほうがいいんだろうな。過度に他人に期待してはいけない。

となると、どうするか?

それは孤独に慣れる必要があるってこと。

孤独を寂しいと思わず、通常だと感じるくらいに。

ただじっと耐えるんでなくて、一人でも楽しいと感じることを増やしていく。

一人遊びのバリエーションのストック。とでも言いましょうか。

他人に頼らない(相手がいらない)遊び。

これができるかどうかで、感じる孤独って随分と変わってくるんだろうと。

いざ一人になったらものすごく寂しいんだろうけど。でも、そこから一人でもやっていける強い心を手に入れたい。

お金

老後のお金で不安に感じることは

◆死ぬまでに生活費はいくらかかるのか?
◆どのくらいの貯金が必要か?
◆年金もらえないとしたら?
◆あと何年、何歳まで働く(働ける)か?

ここら辺がお金の心配ポイントだと思います。

これ、ちゃんとした会社員の方ならざっくりとでも計算できるんでしょうが、うちの場合零細自営業。沈みかけです。とにかく先が見えません。

会社員も終身雇用制度が崩壊すれば同じです。

見えない先のことを考えてばかりいるよりも、今できることは?

考えた結果、もっと収入を増やせないか(副収入とか)。と。

現在の収入が増えれば、すべてが変わってくるので、なんとか増やしたいところ。

今は漠然とした未来の不安よりも、現在の可能性にチャレンジすべきですね。

やっぱり最終的にはお金ってことです(笑)

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