□続かない女の手帳への情熱。使いこなせないのに、あきらめられない!

当ページのリンクには広告が含まれています。

手帳が書店にズラリと並ぶ時期がやってきました。わたし、手帳がすごく好きです!

毎年必ず手帳を買います。今までに試した手帳は数知れず。

しかし、1年間まともに使えた年は今までありません。

ポケットサイズからA4の特大サイズ、さまざまなフォーマット、あらゆるタイプを試しました。

年間5冊買い替えた年もありました。手帳って結構高いんですよね。コレも相当散財しました。

最終的にものすごく高いメモ帳になりました。

手帳術の本も何冊も読んでは試し、付箋はったり、色分けしたり、「コレいいな」と思ったら何でも試してみました。

なのに、これだけ情熱をもって?手帳を買っているにもかかわらず、まったく使いこなせてません。

手帳を使いこなしている人のイメージ

  1. 仕事ができる
  2. 自己管理がしっかりできる
  3. 予定がいっぱいある(人気者)

わたしが手帳術で憧れていたのは「バリバリのキャリアウーマン」「分刻みのスケジュールで動くIT社長」みたいな感じです。

とにかく忙しい人。頑張ってる人。

そういう人の手帳を真似して、計画し、手帳に記入するのですが、いざ実行となると、信じられないくらい腰が重くなり、実行できません。

ダラダラ、めんどくさがり、すきあらば休もうとする、予定と言ったら税金の支払い日くらい。

そんな主婦が手帳を使ったところで、IT社長みたいに忙しく頑張れる人になれるわけないですよねー。

タイムマネジメントが好き

小学校の夏休み前、タイムスケジュール書かされましたよね?

何時に起きて、ラジオ体操行って、お手伝い、勉強時間、自由時間、寝る時間、、、など。

あれ、書くのすごく好きでした。実行できたかどうかは別として、、、みんなは出来てたのかな?

大人になっても書くの好きです。理想のタイムスケジュール。それで手帳好きに。

でも、紙に書いてると、つめこみすぎて実行不可能になってしまうんですよね。

効率を求めて、手帳の上で完璧な計画を作りすぎてしまい、出来なかった時の罪悪感から続かなくなってしまう。

手帳には、自分のできる範囲をはるかに超えて計画してしまいがちです。

ついつい、なんでもできそうでつめこんでしまう。

まぐれで実行できた場合でも、張り切りすぎて最初だけで終わりです。

一日真似するだけでぐったり、次の日からはまたぐぅたら生活に戻ります。

3日坊主(3日続けばいい方)。

それでもまだあきらめきれない手帳

何度試しても上手くいかないのに、なんでここまで手帳に執着しているのか自分でもよくわらないんです(笑)。

ミニマリストの方で手帳を断捨離、時間管理することを断捨離した話をよく聞きます。

わたしもいい加減あきらめればいいのに、しつこいです。

上手くいかなくて1か月位手帳を放置する時期が度々あるのですが、誰に言われたのでもなく、またムクムクと手帳熱が沸いてくるのです。アホです。

ここ2年はシステム手帳のレフィルを自作するのにはまっていて、おととし、システム手帳をオーダーしました(ホントこりない奴)

なんか変な跡がいっぱいついてる、、、。

わたしの手帳です!

楽天で購入しました。

A5サイズの栃木レザー、まぁ、重いです。持ち歩かないのでいいんですが。

本革のシステム手帳ではめずらしい、ブルーを選びました。なかなか渋い色で気に入っています。

名前まで入れた、このお気に入りの手帳を使いこなせるようになるために、今日も迷走中です!!