習い事が大好きです。靴の断捨離でちょこっと書きましたが、現在は「茶道」を習っております。オホホー
結婚したばかりの頃、夫の都合で都会に住んでいて、習い事に夢中になりました。
決して裕福で遊んでばかりいたわけではなく、仕事もしていましたよ!
特に、個人のお宅でサロンとして教室をしているところへ、よく行っていました。都会はいろいろあるんですね。
職場は年配の人ばっかりで、夫も忙しく、寂しかったんだと思います(いいわけ)
いろんな教室行きました
紅茶、テーブルコーディネイト、カルトナージュ、パン、料理、お菓子、ハーブ、フラワーアレンジメント、洋裁、ヨガ、日本茶、バレエ、、、、。
書いててビックリ。こんなに行ってたんだ、、、。道理で貯金がないわけだ。
楽しかったー。教室へ行くたびに影響され、教室で使っていた道具や食器やカトラリーなどすぐに買っていました。
そして憧れていました。
「わたしもサロネーゼになりたい!」
「趣味が仕事なんてステキ!!」
わたしの趣味が続かない理由
熱しやすく冷めやすいわたしの性格。
やり始めは夢中になり、そのことばっかり考えるように。
すこし慣れてくると、最初は「好き」ではじめた趣味が、いつの間にか「この趣味で儲けたい」という考えになってきます。
サロネーゼを仕事にしたい
趣味を仕事にしたセレブにずっとなりたかったんです。
しかし、いろいろ試すうちに「コレでは儲からない」と思ってしまうと、途端に冷めてしまう。
純粋に趣味として楽しめないんです。卑しい気持ちが、趣味を遠ざけるんですね。
最近気づいたことですが(遅い)サロネーゼっていうのは、もともとのお金持ちが、趣味が高じて教室をやっている。
実はそんなに儲からない。っていうのが多いと思います。儲ける必要がない。それはもともと金持ちだから、、、。
断捨離で目が覚めた
こんな感じで、影響されまくり、迷走しまくりのわたしに「断捨離」との出会いがありました。
あの時断捨離と出会っていなかったら、今も趣味に投資して借金生活になっていたかもしれません。
そもそもお金持ちの問題以前に、「そういうキャラじゃない!!」。
まだまだ、過去の趣味の残骸はあり、断捨離途中です。
そして、すっかり趣味を見直して反省したかと思ったら、現在の趣味は「茶道」です。
これがまたすごくお金のかかる趣味でした。始めてから気づいたんですよ。トホホ。
今のところ「茶道」は楽しいし、卑しい気持ちも起きていません(笑)
年齢を重ねても(膝が悪くならない限り)楽しめる趣味なので、今度こそ上手く付き合っていきたいと思ってます!