□「パン作りが趣味」という自分をあきらめる!ホームベーカリー断捨離

当ページのリンクには広告が含まれています。

「習い事が趣味」というほど、習い事をしていた時期がありました。パン作りもそうです。

サロネーゼ願望の強かったわたしは、自宅でいつか「パン教室」を夢見ていた時期がありました(笑)

今となっては、あの情熱は何処から沸いていたのか不思議なくらいの冷めよう。

道具もたくさん買いました。でっかい発酵器も買いました。(発酵器ここ⇒ヤフオクへ全自動出品サービス【QUICKDO(クイックドウ)】に出したら結構いいお値段で売れました)

前にもお話ししましたが、わたしは「趣味で儲けよう」とするクセがありました。

サロネーゼがたいして儲からないことに気付き、そして、性格がまったくサロネーゼに向いていないことに、だいぶ後になって気づきました。

「パン屋」を開きたい時期があった

教室がダメなら、パンを売る!

そんなことを考えてる時期もありました。

自宅を改造して、でっかいオーブンを設置して、こだわりのパンを売ってる。

そんな成功者のブログを見ては、毎日、家を改造する妄想してました。

そして、パンを作ってはせっせと実家や友達に配る日々。

本物のパン屋さんにあって目が覚める

そんなころ、たまたま夫の地元の友達がパン屋さんを開業することに。

その方は地元では有名なパン屋さんで、何年も修行してからの開業でした。

話を聞いてみると、ホントにパン屋さんってハードな仕事。

主婦がにわかに初めて儲けようとしていたなんて、口が裂けても言えないほど大変そうでした、、、。

なによりも、やっぱりプロが作るパンは美味しくって、、、

致命的な問題として、わたしがいっこうにパン作りが上手くならなかった( ;∀;)

買ったパンの方がおいしい

家で作るパンは美味しいです。焼きたては。

でもやっぱり、パン屋さんのパンが美味しい!いろんな種類が食べたい!選びたい!

こう、思うようになってから、わたしのパン作りは終了しました。

たくさんの強力粉とイースト菌を残して。

ホームベーカリーも放置したままでしたが、やっと捨てる決心がつきました。

結構高かったし、なんとか利用できないかと考えてましたが。

発酵器は使用回数が少なかったので運よく売れましたが、ホームベーカリーはあんまり状態が良くないのでダメそう。

あきらめてサッと捨てよう、、、。

人生の迷い時期

パン教室やりたい時期、パン屋になりたい時期のことを思い出すと、ホント迷走してましたね。

今考えると、友達がバタバタと結婚&出産したり、転職したりと、次のステージに進んでる感じがして、焦ってたんだと思います。

手に職というか、夢中になれるコトを探していたというか、、、。

パン夢中期を経て、断捨離期の今に至ります。

この断捨離が終わるころには悟りを開いているんだろうか???

まだまだわたしの迷走は続きます!